今朝の新聞

http://www.yomiuri.co.jp/main/news/20050530it01.htm
ワクチンの精製度を上げることは大事なのですが,本当に中止を「勧告」するのが適当なのかね?接種重症者の発現頻度と,発症者の出現頻度,一旦発症するとまず無事ではいられないこと(死ぬか重篤な後遺症のどっちか),国内発症は少ないけど今は海外に簡単に行けるぞ.リスク計算はちゃんとできてるのだろうか?
もちろん,接種副作用を起こした方にとっては全か無か,なんだが,行政はmassとしてのリスク計算をもっと冷徹に行うべきでしょう.副作用をおこした人がかわいそう,だけで突っ走って,これまでどうなっ(てしまっ)たかの反省はあるのかねぇ.>厚生労働省
わしは,子供には受けさせます.受けないリスクの方が高いと思うので.